今日現在のFANG+の成績は――
- トータルリターン:+291,614円
 - 評価額:2,020,866円
 - 実質投資額:1,727,252円
 
「貯金がない」と言いながら、なぜ少しずつ投資を続けられたのか?
その理由は―― 『児童手当』 があったからです。
半年間、ずっと考えていたこと
私は現在44歳。妻は40代。
子どもたちは6歳・3歳・1歳です。
我が家で教育費が本格的にかかるのは、私が57歳〜66歳くらいの時期。
同時に、収入は会社員の管理職ピークを過ぎ、体力的にも落ち着いてくる頃。
つまり――
「教育費が増えるタイミング」と「収入が減るタイミング」が重なる のです。
貯金が少ない自分にとって、それは正直かなり不安でした。
児童手当を“眠らせない”という選択
児童手当だけは、手を付けずに特別な枠として確保していました。
でも、ただ銀行口座に眠らせているだけでは、物価や税金の影響で価値が下がってしまうかも…と気付きました。
そこで決心。
「児童手当を増やす努力をしてみよう」 と。
投資先はFANG+!
学資保険も検討しましたが、15年で増える金額はわずか30万円ほど…。
そこで、妻と相談してFANG+への投資をスタート。
- 夏の一括投資:120万円
 - 積立投資:
- 給料から:17,500円/月
 - 児童手当から:50,000円/月
 
 - 合計:67,500円/月
 
現在の投資状況(2025年9月末)
iFree Next FANG+
- トータルリターン:+291,614円
 - 評価額:2,020,866円
 - 実質投資額:1,727,252円
 
iFree ETF FANG+
- トータルリターン:+34,525円
 - 評価額:556,250円
 - 実質投資額:521,725円
 
NISA成長枠を使い切った後の投資なので、ETFは特定枠。
少額でも、1か月で6%上昇なら十分上出来です。
投資から学んだこと
- インフレで貯金の価値は下がる
 - 投資で少額でも長期複利を活かす重要性
 - 将来の教育費を見据えて、児童手当を活用する意味
 
まとめ
児童手当という“眠らせたら勿体ないお金”を、ちょっと冒険してFANG+に変えた我が家。
貯金ゼロでも、少しずつ積み立てることで教育資金を増やす力が生まれます。
もちろん、投資は自己責任ですが、長期的視点で考えれば挑戦する価値ありです。
  
  
  
  

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