初投稿で書いた通り、年収が増えても取られる税金や社会保険が多くなり
転勤もあって、我が家の貯金は一向に貯まりませんでした。
マジ自転車操業。
子供は3人になりました。*2024年9月のことです。
教育費や増えていくであろう食費や生活費をシュミレーションしますが、とてもじゃないけど、足りない・・・。
シュミレーションは好きで、何歳でどうなってみたいなことをかなり
やるんですが、やればやるほど凹んでいくんですよ。これが。
自分の年齢が44歳で、子供が当時で5歳と3歳と0歳。
大学に行ったとしたら、末っ子が卒業するときの私の年齢は・・・・・・
なんと、66歳!
サラリーマンの再雇用も終わって、少ない年金で暮らすハゲじいちゃんやん。
どうやって今の年収を維持するんだ! って焦りましたよ。
おそらく皆さんも同じ気持ちで焦っている人は多いのではないでしょうか。
そんなある日、会社の同僚であり親友のTくんが株式投資をしているのを
思い出しました。
Tくんは株が高騰したり暴落したりで正直、危ないギャンブルやってるなー
と思ってました。
彼も家庭があるのに思い切り個別投資をやっていてちょっと羨ましいなと
思う反面、そんなにリスクを背負うのはどうかなー?
と心配になってました。
しかし、お金で困っていくであろう自分は何か行動しないと将来文無しの
じいちゃん(文無しより借金じじいか)になるだろうと想像しました。
そこから自分なりにNISA口座や個別株だけじゃなくてインデックスの
投資信託があることなど、YouTubeやネットで調べ始めました。
先ずは夫婦で投資を始めるべきか激論となります。
ああだ、こうだ言いながらも何とか証券口座を開設しました。
*かなり省略しましたが、かなり喧嘩しました。
後にブログに書いていきますが、自分も結構自由に投資(やりすぎなくらい)
やるように変身していきます。
ネットで調べると楽天カードを持っているしポイントも投資出来る
ことや、色々と評判が良いので楽天銀行+楽天証券にしました。
結構、一般的に話題なのが全世界株のオルカンや米株500社のS&P500など
有名どころではありますが。。。
遂にこの日が訪れます。。。。
2024年末 記念すべき私が選んだ投資先は・・・・
VTIでしたー。(嫁さん投資を許可してくれてありがとうー)
*画像をアップ予定です
Tくんがおすすめしていて投資先が4000社とかなんとか。
投資初心者の私は
「個別株は危ねえから、俺はVTIでいくけえ」ってTくんにドヤ顔で
言ってやりましたよ。
当然NIASの成長枠で、初めてでこわいからこれいくらいしか投資できひんしね。
こうして無事、投資を開始することが出来ました。
が、しかし。ここから色んな誘惑が出てきます。
それは近くにTくんがいるからです。(Tくんは良い人です)
個別で儲かって、自慢してくるのです。(Tくんは良いやつです。自慢はしてません)
2025年の1月から迷走期に入ってしまいます。
当初考えていたのは大学費用や老後資金だけでした。でも、子供が大きくなるにつれ
習い事や塾、食費増(うちは男3人・・・)、お小遣い、、、
実はTくんは私より1個、年下なのですが子供は10歳くらい上の年齢です。
そのため、塾でいくら掛かってる、服がほしいと言われて・・・など
子供の成長に合わせて必要なお金も増えていくことを聞くようになっていきます。
これは本当、良い意味で自分の投資を加速させていくきっかけになります。
そして、とあるインデックスに出会います。
これはYouTubeで見つけて、Tくんも目を付けていました。
それがタイトルにもありますようにFANG+でした。
最初は「10社とかかなりリスクがあって、危険すぎる。」
「暴落したら多くの資産を失うことになりかねない。」
など結構、敬遠していました。
でも結局FANG+を選ぶことになるんです。
自分が将来こうしたいとか考えると、消去法でそうなったんです。
もう44歳だから若い人と違ってゆっくり資産形成しても
間に合わない!って。
これは正解がないし、人によって意見が違うけれど
次のような理由やタイミングでFANG+を選びました。
・そもそもゆっくり資産を増やしても額が少ない(満足出来ない)
・FANG+の最強株の10社はS&P500やVTI、オルカンでも上位の投資先なので
結局、FANG+の方が上がり下がりが大きい方だけで同じような
チャートを描く。ならばリターンの大きいモノが良い。
長期投資覚悟なので暴落時に売るわけではないし。
・FANG+の中の銘柄は、業績不振が見込まれたりすると銘柄入れ替えされるし
選ばれた10社の時価総額は凄すぎ。10社で少ないけど個別で3つくらいよりは
リスクヘッジになるし、銘柄が変更されるならもっと良いですやん。となりました。
・この時期に臨時収入があって、投資額を増やす機会があった。
こうしてこれくらいの額を追加投資して、毎月15000円の積み立ても
するようになります。
しかし、いきなり私は〇〇ショックを受けることとなります。
次回へ続く。
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