残クレアルファードは本当に大損?|我が家の実体験と損しない乗り方

投資

「残クレアルファードって、本当に大損なの?」

ネットやSNSで、こんな言葉を一度は見たことがあると思います。

  • 残クレ=情弱
  • 見栄で乗っているだけ
  • マナーが悪い人が多い

正直、こういう一括りの言われ方を見るたびに、少しモヤっとしていました。というのも……実は我が家も、残クレアルファードの契約者だからです。

この記事では、

  • 残クレアルファードは本当に大損なのか
  • 我が家はいくら払って、どう乗っているのか
  • なぜ通勤車はヴェゼルを銀行ローンで買ったのか

このあたりを、実体験ベースで正直に書いていきます。


街でよく見る残クレアルファード

ブラック、プラチナホワイトパールマイカ、プレシャスレオブロンド。

どれも高級感があって、見た目もいかつくて、装備もかなり充実しています。正直、車としての完成度はめちゃくちゃ高いと思います。

その一方で、ネットやSNSでは

  • 「残クレで大損してるんじゃない?」
  • 「見栄で乗ってるだけ」

こんな声も多いのが現実です。

……でも、全員が本当に大損しているのでしょうか?


実は我が家も残クレアルファードです

まず正直に言います。我が家も残クレアルファードの契約者です。

厳密に言うと、我が家のアルファードではなくトヨタのアルファードですね。この言い方も、よくネタにされますよね。

では実際、どれくらいお金を払っているのか。


我が家のアルファードの支払い実例

  • 車両総額:640万円
  • 頭金:160万円
  • 残り:480万円を残クレ
  • 金利:年3.9%
  • 残価設定:5年

この条件で契約し、2年3か月乗りました

その結果、

  • 月々の支払い:約3万円
  • 年間:約36万円
  • 2年3か月合計:約80万円台

「え?あのアルファードで?」

そう思われる方も多いと思います。


普通にローンで10年乗ったらどうなる?

仮に640万円の車を、一般的なマイカーローンで10年乗った場合。

金利込みの支払い総額は、800万円を超えるケースも珍しくありません

我が家は、

  • 短期で乗り換える
  • 車検前に手放す

という前提で乗ることで、

「使った分だけ払う」感覚でアルファードに乗れています。

ここが一つ目の大事なポイントです。


アルファードは「長く乗らない方がいい」ケースもある

これは意外と知られていませんが、アルファードは

  • 車検
  • タイヤ交換
  • バッテリー交換

このあたりが重なるタイミングで、一気にお金がかかります。

我が家は2年3か月で乗り換えているので、

  • 車検なし
  • 消耗品交換ほぼゼロ

このゾーンに入る前に手放しています。


ヴォクシー・セレナと比べても大差ない?

例えばヴォクシーやセレナ。

  • 車両価格:約400万円
  • ローン金利:約2%

月々の支払いは、3万8,000円前後になることもあります。

さらに10年で

  • 車検・消耗品:約100万円

これを考えると、支払ったお金だけを見ると、そこまで大差がないケースもあります。


ここで横道:通勤車ヴェゼルの話

ここで少し横道にそれて、我が家の通勤車について書きます。

我が家は通勤用として、**ホンダ・ヴェゼル(ガソリン車)**を所有しています。

こちらは残クレではなく、銀行ローンです。

  • 車両本体:約305万円
  • 金利:約1%台
  • 月々の支払い:約1.6万円

なぜアルファードを通勤に使わないのか。

理由はシンプルで、

  • 距離が伸びる
  • 傷・汚れのリスクが高い
  • 燃費も良くない

からです。


車ごとに「役割」を分ける

我が家では、車ごとに役割を分けています。

  • アルファード:家族用・短期乗り換え・リセール重視
  • ヴェゼル:通勤用・距離を気にせず乗る・実用性重視

この使い分けをすることで、

  • アルファードを短期で回せる
  • ヴェゼルで気兼ねなく通勤できる

このバランスが成り立っています。


残クレで「損しない人」の条件

正直に言います。

残クレは、誰にでも向いている買い方ではありません。

我が家の経験から、損しにくい条件は次の通りです。

  1. 2〜3年で乗り換える人
  2. オプションを付けすぎない人
  3. 事故を出さない人
  4. 年間走行距離が多すぎない人
  5. 出口(売却)まで考えている人

この条件に当てはまらない場合、正直残クレはおすすめしません。


利息は正直、高いです

ここは隠しません。

我が家の場合、

  • 2年3か月で支払額:約125万円
  • 元本減少:約80万円

差額45万円ほどが利息です。

銀行ローンと比べると、体感で30万円くらい高いと感じています。

それでも残クレを選んだ理由は、

  • 値引き
  • 乗り換えの柔軟さ

この2点でした。


残クレは「道具」だと思っています

残クレが良い、悪いではありません。

問題になるのは、

  • 月々の支払いだけ見て契約すること
  • 出口を考えないこと

同じ残クレアルファードでも、使い方次第で結果は真逆になります。

条件が合う人にとっては、残クレは

高級車に一定期間、無理なく乗るための道具

だと思っています。


まとめ:残クレアルファードは本当に大損?

結論です。

  • 全員が大損しているわけではない
  • 全員が得しているわけでもない

使い方次第で評価が真逆になる車です。

このブログを読んで、

  • 自分は向いているかも
  • やっぱり向いていないな

一度立ち止まって考えるきっかけになれば嬉しいです。

車は人生を豊かにもしますし、選び方を間違えると家計を苦しくもします。

だからこそ、見た目やイメージだけでなく、
数字と出口まで含めて考えることが大切だと思っています。


※この記事は個人の実体験に基づく内容です。購入・契約の判断は、ご自身のライフスタイルや家計状況に合わせて行ってください。

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